3月にスタートしたTHE PRESIDENT training schoolは6月に全日程が終了しました。
最終回は恒例の参加企業の【経営計画発表会】。
各社、経営者自身がしっかりと作りこんだ経営改善計画を発表し、
受講生全員が充実した最終回を迎えられました。
受講者のインタビューでは、毎回のように出される宿題についてのコメントが多かったですね。
・宿題が。。。正直とても大変でしたけど、だからこそ身に付いたと実感します!
・自分の会社の実態がようやくわかりました。
・4か月前の自分では想像できないチカラを手に入れた
・自分がいま、真っ先に取り組むべき課題が明確にわかりました!
などなど。。。前向きな回答をいただきました。
100年に一度と言われた大きな事象が、10年おきに起きる時代になりました。
およそ2年前。
いったい誰が世界の現在の姿を想定していたでしょうか。
2020年の2月頃は横浜に寄港したダイヤモンド・プリンセス号の話題でもちきりだった時に、新型コロナウイルスが自分たちの生活をこれほど大きく変えるとは考えていなかったと思います。いまや海外渡航はもとより、国内の移動、外出すらも制限されてしまい、当たり前のように行われていた営業活動は遮断され、自宅でのリモート業務となり、学校では入学・卒業式、入社試験、歓送迎会が見送られ、映画館や劇場での観劇、コンサート、スポーツの試合も催されなくなってしまいました。
新型コロナが収束し、日本が経済を立て直したとしても、今後も多くの障害が起こりうると思います。
私たちは、今回受講された経営者たちが、それらを乗り越えるパワーを身に付けたと信じ、今後も大きな期待をもって見守っていきたいと思います。